2020.11.02 マクセル業務用オゾン除菌消臭器の新型発売

業務用オゾン除菌消臭器「MXAP-AEA255」

 マクセルは、オゾンの持つ強い酸化力で、菌やウイルス、臭いを元から分解する業務用オゾン除菌消臭器に、約20畳までの空間に対応する新モデル「オゾネオアルファ(MXAP-AEA255)」(オープン価格)を追加、発売した。

 衛生意識の高まりで菌やウイルス、臭いを取り除くことができる商品のニーズが高まっている。マクセルは、15年から低濃度オゾンを活用した除菌消臭器を開発しており、今年2月には、最大約30畳の広い空間に対応できる業務用オゾン除菌消臭器「MXAP-AE400」を発売して、ウイルス除去・除菌・消臭の要望に応えてきた。

 新製品MXAP-AEA255は、客室や病院の診察室などに対応したコンパクトサイズの除菌消臭器を望む声に応えて、MXAP-AE400の技術を用いて開発した約20畳までの空間に適したモデル。

 新製品は、グループ会社であるマクセルイズミの長野県松本市にある本社工場で製造している。新製品はアジア圏を中心に、海外への販売も予定する。

 マクセルは、今後もユーザーのニーズに沿った商品開発とラインアップの拡充を図り、快適な生活をサポートしていく。