2020.11.05 【冷蔵庫特集】パナソニックMEXタイプ
「Wシャキシャキ野菜室」を真ん中にレイアウトしたMEXタイプ
真ん中レイアウトの野菜室、楽な姿勢で出し入れ
パナソニックは、業務用レベルの急速冷凍を実現した「はやうま冷凍」や「はやうま冷却」を搭載した、冷蔵庫プレミアムモデル「パーシャル搭載冷蔵庫」WPXタイプ(庫内容量550リットル/600リットル/650リットル)など、幅広いラインアップで冷蔵庫商戦をけん引する。
「はやうま冷却」は業務用レベルの急速冷凍(通常冷凍の約5倍の凍結スピード)を実現。
最大氷結晶生成温度帯(マイナス1-マイナス5度)を通常冷凍の5分の1のスピード(約30分)で通過するため霜も付かず、食品の細胞の破壊も抑えて、解凍時のうまみ成分の流出を抑制し、おいしさをキープできる。
「カット野菜」の冷凍でも「はやうま冷凍」は効果を発揮している。変色を抑えて香味野菜の香りを保ち、栄養素もキープ、霜が付きにくいためパラパラの状態でカット野菜の冷凍が可能。使いたい分だけ、さっと調理に使えて時短調理につながる。
「はやうま冷却」は、衛生面に配慮し食材を早く冷ましたいというニーズに応えられるほか、冷ます手間なく冷蔵庫に入れられるため、忙しい朝にも便利だ。
WPXタイプでは、購入者が最も多く使う「はやうま冷却」の「冷ます」モードが進化。アツアツご飯を詰めた弁当の粗熱取りは従来の5分から3分に短縮している。
「はやうま冷凍」「はやうま冷却」を搭載するとともに、2種類の保鮮フィルタを搭載している「Wシャキシャキ野菜室」を真ん中にレイアウトした、NR-F516MEX(513リットル)/F486MEX(483リットル)も10月30日から発売している。
少量の野菜でも新鮮に保存して出し入れしやすくするなど、さらに使い勝手を高めた。「パーシャル/はやうま冷凍 切替室」も新搭載。温度帯を切り替え、生活スタイルに合わせた食材の保存方法も選べる。
MEXタイプは、新たに断熱壁を増やし全室を独立させた新構造を採用し、省エネ性能の向上と使い勝手を追求した。冷蔵室から野菜室まで手の届きやすいエリアの使いやすさにこだわった。
真ん中レイアウトの「Wシャキシャキ野菜室」はキャベツなど大きい野菜も、腰をかがめず楽な姿勢で出し入れできる。100%全開ワンダフルオープンのため、奥まで見渡せるので使い忘れを防ぐこともできる。
「うるおいシャッター」といった密閉度を高める構造に加えて、2種類の新フィルタを搭載し、野菜を約1週間新鮮に保存できる。