2020.12.17 エプソン、今期利益は前期並み確保小川社長経営方針、コロナ禍でIJプリンタ好調
セイコーエプソンの小川恭範社長兼CEOは、オンラインで会見し、20年を振り返るとともに21年に向けての経営方針を語った。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大で「景気は減速し停滞。今後の継続も懸念される」と経済環境をみる一方、20年度の業績については「コロナの影響を受けながらも、当期利益は前期並み(80億円)を確保できる」など見通しを語った。また21年に向け「イノベーションを通じて新しい発想や、やり方で挑戦する」と強調した。
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