アルプスアルパインとアルパインマーケティングは、Apple CarPlay、Android Autoなどスマートフォン連携が可能な大画面ディスプレイオーディオ「フローティングビッグDA」シリーズの新製品（11型DAF11V/9型DAF9V/7型DA7）を発表。公式直販サイトのアルパインストアで予約受け付けを開始した。発売は1月上旬を予定している。

　DAF11V/DAF9Vは、フローティング構造のディスプレイを採用している。本体は1DINサイズで、ディスプレイ部はポジションや角度の調整にも余裕があるため、国内外の幅広い車種に装着できる。

　ナビや音楽、メッセージなどよく使うスマホのアプリを大画面で操作できる。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したアプリも連携して快適に操作することができる。

　HDMI接続でスマホなどのデバイスから動画を再生。また、AUX入力により地デジチューナやDVDプレヤーを接続して映像を楽しめる。後席モニターとの接続も可能。

　グラフィックイコライザやクロスオーバー、タイムコレクションなどの音響調整機能を装備した。こだわりの音作りが楽しめる。プリアウト装備により外部アンプも接続できる。RCA接続タイプのバックカメラに対応。運転をアシストするシステム発展性も備えている。

　愛車のイラストデータをダウンロードして、ディスプレイの背景に設定できる。クルマを愛するオーナーの気持ちに応える仕様になっている。

　価格（税込み／取り付け費別）はDAF11Vが7万9800円、DAF9Vが6万9800円、DA7が3万9800円。