2020.12.29 中国CATL、インドネシアに工場進出へ車載用電池材料の確保図る

アルゼンチンの「3Qプロジェクト」の採掘現場

 中国の車載用電池大手のCATL(寧徳時代新能源科技)がインドネシアへの工場進出を果たしそうだ。懸案のカナダのリチウムメーカーへの資本参加も実現、世界の電気自動車(EV)のサプライチェーンで主導的役割を果たしつつある。

 CATLの曽毓群(ロビン・ゼン)CEOはかねてより、リチウムなど電池の材料となる金属資源の宝庫インドネシア進出に積極的な意向を示している。

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