2021.01.06 【世界の展示会特集】ネプコンジャパン
昨年のネプコンジャパンの会場風景
AI検査ゾーンなど新設
国内最大の展示会主催会社リードエグジビション ジャパンが開催する展示会「ネプコンジャパン2021」と「オートモーティブ ワールド2021」が、1月20-22日に東京ビッグサイトで開催される。
ネプコンジャパン2020は、「第35回インターネプコン ジャパン」「第35回エレクトロテスト ジャパン」「第22回半導体・センサ パッケージング技術展」「第22回電子部品・材料 EXPO」「第22回プリント配線板 EXPO」「第11回微細加工 EXPO」「第13回LED・半導体レーザー技術展」の合計7展示会で構成。アジア最大級のエレクトロニクス開発・実装展として、エレクトロニクス機器の多機能化・高性能化を支える世界最先端の電子部品・材料や製造・実装・検査装置が出展する。
今年はAI検査ゾーン、5G向け部品・材料ゾーンを新設する。
オートモーティブ ワールド2021は、「第13回国際カーエレクトロニクス技術展」「第12回EV・HV・CFV技術展」「第11回クルマの軽量化 技術展」「第9回コネクテッド・カー EXPO」「第7回自動車部品&加工 EXPO」「第4回自動運転 EXPO」「第1回MaaS EXPO」の合計7展示会で構成される。
自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクテッド・カー、軽量化など、自動車業界における先端テーマの最新技術が一堂に出展する。
第1回開催となるMaaS EXPOは、約30社が出展を予定している。MaaSの開発・構築に意欲が高いオペレータや自動車メーカー、MaaSの活用・導入を検討する自治体、交通機関の来場が期待される。