2021.02.01 マクセルHD、営業利益2倍 7%減収4-12月連結
マクセルホールディングスの21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、民生用リチウムイオン電池や健康製品などが増収となったが、自動車向け光学部品や理美容製品、プロジェクタなどが苦戦し、前年同期比7.2%減収となった。
利益面では民生用リチウムイオン電池、半導体関連組込みシステムの増収、健康・理美容製品の収益改善と固定費削減の継続が成果になり営業利益は前年同期比約2倍となったが新規連結子会社の税金費用などに伴う特別損... (つづく)