ビックカメラは、アップル商品を専門的に取り扱う「Bic Styleイオンモール松本店」（長野県松本市）を1月28日にオープンした。

　ビックスタイルは、アップル商品やサービスを提供する専門店で、アップルに認定された「アップル・プレミアム・リセラー」になる。ビックは20年9月、同様の店舗をららぽーと愛知東郷（愛知県東郷町）にオープンしており、今回が2店舗目。アップル・プレミアム・リセラーは甲信越地域では初出店になるという。出店時では、SIMフリーのiPhoneとiPadを長野県で初めて販売することになる。

　新店は約200平方メートルの売り場面積で、人員は約20人。アップル商品を熟知した選任スタッフが常駐することで、来店客のニーズに合った商品提案とアドバイスを行う。Macのカスタマイズやアップル関連アクセサリーの豊富な品揃え、各種設定、データ移行などの有料サービスに加え、アップル認定の修理サービスも行う。

　「販売からサポート、修理すべてを当社が行うことで、地域の皆さまにアップル商品を体験してもらい、『安心と満足』をお届けする」（ビックカメラ広報・IR室）。

　なお、ビックスタイルの出店に合わせ、アップル商品の修理サービスカウンターであるBIC MIDORI松本店（長野県松本市）は閉店した。