2021.02.10 【フォーカス パワエレ計測】横河計測「同時性」を重視車載通信 弱電系にも対応 横河計測

 横河計測のパワエレ向け計測器のラインアップは、電力計と波形測定器、高電圧用プローブを中心とする。

 昨年発売した最大8チャンネルのオシロスコープ「DLM5000」は、ケーブルで2台を接続する機能を新搭載。計16チャンネルで多チャンネルを求めるトレンドに応える。

 マーケティング本部商品企画1部部長の竹内安昭氏は、メカトロニクスの分野で「普段は4チャンネルモデルを使用するが、最終テストで全信号を取るために2台...  (つづく)