2021.02.22 【関西版】「docomo Open House 2021」に見る関西で活用されるソリューションMirai Translator

「みらい翻訳」のロゴ

 Mirai Translatorは、最先端の機械翻訳エンジンを搭載することによって、「TOEIC960点レベル」を実現したドコモが提供するAI翻訳サービス。

 テキスト翻訳やOffice系やPDFなどのファイルをレイアウトそのままに丸ごと翻訳をすることが可能。高い翻訳精度だけでなく、機密情報も安心して翻訳できる高セキュリティ運用をし、操作方法が簡単かつ動作がスピーディであることから企業・自治体の業務効率化を実現します。

 関西では神戸市やみらい翻訳と連携し、通訳、翻訳が必要な外国人住民らに対し、AIを活用した翻訳ソリューション「はなして翻訳」「Mirai Translator」を活用した「神戸市ドコモAI翻訳実証事業」を実施。区役所での窓口業務・訪問業務における通訳多言語(英語、韓国語、中国語など5言語)対応を推進。また、区役所での文書の迅速な多言語(25言語)対応も実施。窓口から文書作成まで、区役所業務において、AI翻訳をトータルに活用しています。

 神戸市立葺合高等学校では、AI翻訳に関する取り組みを実施。神戸市が保有する市民向けの行政文書を同高校へ提供し、生徒が自ら翻訳したほか、AI翻訳による翻訳を行いながら、固有名詞や専門用語の抽出・辞書登録を推進。翻訳作業時への導入や外国人との会話などに各種ツールを活用し、サービス実証しています。