2021.03.02 独ダイムラーが国内に計画EV用電池リサイクル研究施設

電池リサイクル研究施設が建設される計画のクッペルハイム工場

 ドイツのダイムラーは、国内のバーデン・ビュルテンベルク州クッペルハイムに電気自動車(EV)用電池のリサイクル研究施設建設を計画している。地元紙が報じている。投資額や規模などは不明。

 同社はクッペルハイムでプレス工場を操業しているが、地元紙が同工場の労働組合幹部の話として伝えるところによると、研究設備は同工場の敷地内に建設の計画という。

 同紙によると、EV用電池に使用されている原材料の回収、電池の解体など...  (つづく)