2021.03.05 【フォーカス パワエレ計測】ローデ・シュワルツ 低電圧・電流評価に注力、プローブ・DC電源も充実
パワーレール・プローブ「RT-ZPRシリーズ」
ローデ・シュワルツは、パワエレ向け製品を拡充している。マーケティング部統括部長の関野敏正氏は「スイッチングのノイズ評価はオシロスコープベースで行え、手持ちのローデ製品とつなげやすい」と話す。高周波・低電圧・低電流で高精度な測定をするソリューションにフォーカスして展開を図る。
パワーレール・プローブ「RT-ZPRシリーズ」は、基板上のMPU誤動作などを確認するため、電源ラインのノイズを評価する。
オシロ内... (つづく)