2021.03.05 シャープ、空気清浄機の販売好調コンパクトモデルなど機種充実
置き場所に困らないコンパクトタイプなど各部屋普及を進める商品戦略を強化
空気清浄機でトップシェアのシャープは、高まる室内の空気質への関心に対応し、充実した商品戦略で市場をけん引する。同社では昨年9月からプラズマクラスターNEXT搭載加湿空気清浄機KI-NP100をはじめ、大風量タイプの新製品を投入して好評だが、昨年12月から今年1月にかけて同社史上最小サイズの空気清浄機FU-NC01など2機種も投入、販売が加速している。各部屋普及を高める商品陣容で、空気質向上ニーズに応えていく。
コロナ禍の中、... (つづく)