2021.03.11 SAPのクラウド型サービス、沖縄市に納入ワクチン接種支援、国内の自治体初

 SAPジャパンは、新型コロナウイルスのワクチン接種を支援するクラウド型サービスを沖縄県沖縄市に納入すると発表した。接種予約や接種状況の管理を円滑に行えるようにする。国内の自治体が採用するのは初めて。

 同市が採用したのは「ワクチン・コラボレーション・ハブ(VCH)」。米クアルトリクスのソリューションを組み込み、SAPジャパンが提供する。

 具体的には、接種の予約に加えて、接種会場での本人確認や接種記録の管理...  (つづく)