2021.04.20 ロボット掃除機が低価格化高付加価値タイプで10万円を切る、世帯普及率向上めざす

エコバックスが16日に発売した「DEEBOT N8 PRO+」

 ロボット掃除機で、ごみの自動収集機能が付いた充電台とセットになったモデルの低価格化が進んでいる。高付加価値な位置付けだが、10万円を切る価格の製品が登場し始めており、購入の敷居が下がっている。新型コロナ禍で続く巣ごもり需要で、ロボット掃除機の注目度は高まっており、より利便性の高いモデルが普及を後押しする可能性を秘めている。

 エコバックスジャパン(東京都新宿区、坂梨文康ジェネラルマネージャー)は16日、ごみを自動収集する充電台...  (つづく)