2021.05.11 21年3月期連結決算パナソニック、下期以降は着実に回復
津賀 社長
パナソニックの2021年3月期(20年4月~21年3月)連結決算は、事業ポートフォリオ改革に伴う非連結化や新型コロナの影響で減収となったものの、社会変化を捉えた事業の増販や経営体質の強化で調整後営業利益は増益だった。
下期(20年10月~21年3月)では増収増益。通期では2月公表の見通しを上回る着地となり、着実な回復傾向を見せている。
梅田博和取締役専務執行役員CFO(最高財務責任者)は「下期以降、着実に回復傾向にある... (つづく)