〝パソコンくっきり光〟搭載、黒を引き立て画面を見やすく

　パナソニックは、読書はもちろん、パソコン作業もやりやすいよう新たに〝パソコンくっきり光〟を搭載した「LEDデスクスタンド」SQ-LD560、SQ-LD420（各オープン）を6月から発売する。

　昨今、在宅ワークや自宅学習の機会が増え、紙資料の読み書きや読書はもとより、パソコン作業を快適にするデスクスタンドへの注目が集まっている。

　新機能〝パソコンくっきり光〟（5000K Duv-4）は、紙面と違いパソコン画面自体が発光しているため、白が青白く、黒が淡い黒に見えてしまうことに対応し、独自の特許技術で青白さを抑え、黒を引き立たせる波長制御でパソコンの画面を見やすくした。スマートフォンやタブレットなどのディスプレーにも対応する。

　〝パソコンくっきり光〟は、目のピント調節作業を減らし素早く文字が視認できるので作業時間の削減につながるとともに、画面が見やすいため正しい姿勢の維持につながることも北里大学で実証された。

　好評の紙面の文字が読みやすい〝文字くっきり光〟（6200K）も搭載しており、在宅ワークでのパソコン作業、勉強や読書など用途に応じて切り替えができる。

　最上位モデルのSQ-LD560（市場想定価格＝税込み1万7600円前後）は、便利なUSB端子付き。明るさ（調光機能）は7段階調整できる。

　4カ所が可動し、パソコン画面に光の映り込みがないようこまかな調節ができる。明るく照らすので、作業スペースが明るく、手元やキーボードも見やすい（JIS：AA型）。

　SQ-LD420（JIS：A型）（同1万3200円前後）は、6段階の調光機能付き。可動箇所は2カ所。約50分後に約20％で点灯し、さらに約30秒後に消灯し休憩のお知らせとして最適な「休憩タイマー」、約20％で点灯し約30秒後に消灯する「30秒後切」を搭載する。