2021.06.03 環境対応車の進化対応など推進GSユアサが研究開発の方向性説明
GSユアサは2日、京都市内で記者懇談会を開き、今後の研究開発の方向性を説明した。
環境対応車の進化への対応やポストリチウムイオン電池の開発を推進。ポストリチウムイオン電池として全固体電池に注力し、エネルギー密度を高め高付加価値化を目指す。
設備など開発資源はEV向けの構成比を高める。全固体電池は「課題の固体電解質のイオン伝導度の向上などは大きく改善している」(村尾修社長)とし、2020年代後半に特殊用途... (つづく)