2021.06.11 空気環境センサーモジュール開発アルプスアルパイン、飲食店や娯楽施設の新型コロナ対策に
空気環境センサーモジュール
アルプスアルパインは、周囲の二酸化炭素(CO₂)と温湿度を高精度に検出する「空気環境センサーモジュール」を開発した。飲食店やエンターテインメント施設などで室内の換気状況や温湿度のモニタリングに活用でき、新型コロナウイルスの感染対策に貢献する。
同モジュールには、CO₂・温湿度センサーのほか、PM2.5や揮発性化合物(VOC)、アルコールを検出するセンサーの複合搭載も検討可能。同社は今後、白物家電の省エネ機能や、運転手の居眠り... (つづく)