2019.11.07 AIの本格活用を見据えて ISIDとANAが共同で要因分析ツール検証始める

 電通国際情報サービス(ISID)は、全日本空輸(ANA)と共同で、ANAにおけるAI(人工知能)の本格活用を見据え、要因分析ツール「CALC(カルク)」の検証を開始した。

 CALCは、従来の手法では推定が難しいデータ内関係因子における直接的な要因・原因を抽出することを可能にした技術で、品質改善・顧客満足度・マーケティング・人事など幅広い領域において問題の予防や改善などの施策検討に活用できる。今回、ANAではCALCの特徴を生...  (つづく)