2021.07.27 富士通ゼネラル、29%増収4~6月連結

 富士通ゼネラルの2022年3月期第1四半期(21年4~6月)連結決算は、海外向け空調機と情報通信システムの売り上げ増加により、前年同期比28.6%増の増収となった。

 空調機部門は、各地域とも需要が堅調に推移し、連結売上高は30.1%増。中でも、海外向けルームエアコンの販売が大幅に増加したこともあり、海外向け売上高は52.5%増となった。

 半導体不足が引き続き懸念されるが、庭山弘副社長は「前回決算時は最悪...  (つづく)