2019.11.12 シャープ 空気清浄機の需要獲得へ 加湿、AIoT機能進化
AIoT機能も進化、より使い勝手、快適性が向上した
シャープは空気清浄機のトップメーカーとして、下期に需要がピークを迎える中、製品戦略を強化して商戦の活性化を目指す。10月下旬からは新製品を投入しており、加湿性能やAIoT機能のさらなる進化を前面に出し、潜在ニーズを取り込んでいく。
空気清浄機の需要は近年は200万台前後の安定した需要があるが、加湿機能搭載の空気清浄機が大半を占めるようになっている。このため、花粉、臭い対策など空気清浄ニーズへの対応にとどまらず、エアコン暖房が... (つづく)