2019.11.12 【関東甲信越特集】メーカー販社の取り組み

駆け込み需要の反動はあるものの、合展などの催事を軸に年末商戦に向けて販売を加速させている

 消費税増税前の駆け込み需要の刈り取りを目指し、8月から開催していたパナソニック系以外は、今月から合展が盛り上がっている。増税の影響は一部見られるものの、前年に比べて売上げが大幅減になるようなことはなく、需要の回復も早いようだ。

 下期は暖房提案が本格化する時期。年末には個展を開催する店も多く、体験を通した提案に力が入る。年末商戦本番には、需要は例年並みに回復しているとの見通しも強まっており、来年のオリンピックイヤーに向けてこの...  (つづく)