2021.08.27 【九州・沖縄特集】沖縄県7月の景気 コロナ感染拡大が打撃
内閣府が発表した7月の景気ウォッチャー調査では、景気の実感を示す現状判断指数(全国、季節調整値)が前月比0.8ポイント上昇の48.4となった。「景気は新型コロナの影響による厳しさは残るものの、持ち直している」としている。
企業動向や雇用関連の指数は低下したが、家計動向関連が上昇したことから2カ月連続の上昇となった。全国12地域のうち8地域で上昇、4地域で低下。上昇幅が最も大きかったのが九州で4.7ポイント上昇。最も低下幅が大... (つづく)