2021.08.30 カメラなしで浴室事故検知SMK、見守りシステム開発

デモ動画の画面から

 浴室での事故をカメラなしで検知し、高齢者を見守ります―。そんなシステムをSMKが開発、10月から販売する。センサーを使って動きを検知し、転倒した場合などに警告を出す。プライバシーに配慮しながら早めの救助につなげることができ、警備会社などの需要を見込む。まず試作品を販売し、2022年4月から量産を目指す。

 資本業務提携先であるイスラエルのエコケア・テクノロジーズが開発した「電波式見守りシステム」を活用する。

  (つづく)