2021.08.31 インテル抜きサムスン首位4~6月の半導体売上高
2021年4~6月(第2四半期)の半導体売上高で、韓国サムスン電子が米インテルを抜き首位に立った。米調査会社ICインサイツが発表したもので、サムスンは旺盛なメモリー需要とDRAM価格の上昇で売上高が前期比19%増の203億ドルを記録。18年7~8月以来、11・四半期ぶりにトップとなった。
上位10社の売上高ランキングは表の通り。全社が前期より増加したが、特にメモリー企業の伸びが目立った。韓国SKハイニックスは21%増と上位1... (つづく)