2019.11.15 マクニカとアルベルトが資本提携 スマート工場化の支援加速

記念撮影に応じる(左から)マクニカの佐藤篤志イノベーション戦略事業本部長、原社長、アルベルトの松本壮志社長兼CEO、安達章浩執行役員CDO

 半導体商社のマクニカとデータ分析のALBERT(アルベルト、東京都新宿区)はこのほど、資本業務提携を結んだと発表した。

 マクニカはアルベルトの発行済み株式の3.7%を取得。取得額は約14億5000万円となる。これを機に両社は、先進のデジタル技術で生産現場の作業効率を高める「スマート工場」化を共同で後押しする。

 製造業では、工場でデジタル技術を活用し、歩留まりの改善や生産設備の予防保全などにつなげる動きが広がって...  (つづく)