2021.09.07 再エネ専業レノバ 、水力発電事業に参入フィリピン山間部に建設、同国内ほかにも複数の再エネ開発
水力発電の設備を設ける川の付近
再生可能エネルギー専業の発電事業会社、レノバ（東京都中央区）が、水力発電事業に参入する。建設するのはフィリピン・イフガオ州の山間部。国内外問わず、初めての水力発電所となる。設備容量は17.4MWで、同社は「今後、各地で提案をしていくメニューに、水力発電が加わったことになる」としている。
建設するイフガオ州キアンガンは、フィリピンの首都マニラのあるルソン島北部にある。フィリピンで水力発電プロジェクトの建設実績を持つ現地の大手建... (つづく)
