2021.09.09 日本郵船、車積載計画を効率化富士通の量子技術活用

自動車運搬船の積み付け作業イメージ(写真上)と日本郵船の自動車運搬船「SAKURA LEADER」

 日本郵船は、富士通の量子技術を応用したコンピューター「デジタルアニーラ」を活用し、自動車運搬船の積載計画を作成する業務の一部を自動化する。これまでは計画作成業務に1隻当たり最大6時間程度かかっていたが、自動化によって2.5時間に短縮でき、年間約4000時間の労働時間削減につなげる。来年4月の本格運用を目指す。

 自動車運搬船は、1隻当たり最大約7000台を一度に運べるが、車種や寄港地が異なることから、どの場所にどの車を積むかの...  (つづく)