2021.09.09 材料開発業務を効率化富士通がAI利用の化学文書検索サービス
富士通は、化学メーカーなどが材料開発時にアイデア発掘のために行っている特許などの化学文書検索を、人工知能(AI)により実現する「FUJITSU Digital Laboratory Platform SCIDOCSS(サイドックス)」を8日から提供開始した。
SCIDOCSSは、同社が長年にわたり研究開発してきた、化学文書に特化した自然言語処理技術を搭載。キーワードで検索する際、AIが化合物の名称や通称の違いを名寄せしつつ、... (つづく)
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