2021.09.14 【空質関連商品特集】マクセル業務用オゾン除菌消臭器
業務用オゾン除菌消臭器「MXAP-AE400」
30畳まで除菌・消臭、AUTOなど5つのモード
マクセルは、オフィスや病院の待合室など多くの人が行き交う広い空間の除菌と消臭ができる30畳まで対応する業務用オゾン除菌消臭器「MXAP-AE400」の提案をしていく。
AE400は、推奨適用空間約30畳と、広い範囲で使用できる。オフィスや病院の待合室、ホテル、ペットショップなど人が行き交う広い空間での使用に適している。オゾン発生ユニットとファンを組み合わせることで、風速が約5倍になった。これにより、素早く空間の隅々まで除菌、消臭、ウイルス除去ができ、オゾンを行き渡らせることができる。
運転には、AUTOモードなど五つのモードを搭載。約10畳、20畳、30畳の空間の広さに応じた3モードに加え、短時間消臭に対応したターボモード、〝ニオイセンサー〟で感知した臭いレベルに応じて4段階の運転が自動で切り替わるAUTOモードが選択でき、使用する空間や好みに合わせてオゾン風を生成する。
機能だけでなく、省エネ性にも優れており、30畳に適したモード3で24時間連続使用した場合でも、電気代が1日約6.5円と経済的だ。
見た目にもこだわり、景観やインテリアになじむ白とグレーのモノトーン配色でスタイリッシュなデザインを採用。本体には特殊UVコーティングを採用し、汚れが付いても簡単に落とせるよう工夫した。
AE400は、国内だけにとどまらず、ベトナムやイギリスなど海外にも導入されるなど、広がりを見せている。
業務用のオゾン除菌消臭器はAE400だけではない。約20畳まで対応する「オゾネオアルファ(MXAP-AEA255)」も展開している。「臭いが気になりがちなホテルの客室や診察室などの個室に設置したい」というユーザーの声を受け、AE400より幅を3分の1程度に抑え小さな空間でも設置しやすくした。
設置環境により、AE400とAEA255から最適な機種を選べるため、幅広く訴求していく。