2021.09.15 藤田医科大学、コロナ対策先進的取り組み低濃度オゾンで不活化、ロボットでPCR検査

院内に設置された低濃度オゾン発生装置

 藤田医科大学(愛知県豊明市)は、新型コロナウイルスの感染防止対策として、低濃度オゾン発生装置や自動PCR検査システムを用いた先進的な取り組みを進めている。

低濃度でも感染力弱める

 オゾンガスは、新型コロナウイルスを含め多くの病原体を不活化する効果があるとされるが、高濃度(1.0~6.0ppm)のオゾンガ...  (つづく)