2019.11.19 多様な認証方式に対応 富士通がソフト製品発売 手のひら静脈認証で統一
生体認証で会見する森シニアマネージャー(右)と森本マネージャー
富士通は、手のひら静脈認証をはじめとする様々な認証方式に対応したソフトウエア製品「AuthConductor(オースコンダクター)V2」を、18日から販売開始した。
企業内の認証方式を手のひら静脈認証で統一でき、利便性を高めたオフィス環境の構築を実現。「今後3年間で関連ハードやSIを含め150億円の販売を計画している。20年度内にはグローバル展開を開始」(同社)する。
生体認証は様々な方式が考案・実用... (つづく)