「デジタルの日」に合わせ、東京・渋谷センター街周辺に「3D店舗」がお目見えした。

　メルカリShopsの取り組みの一環で、コロナ禍などで空き店舗になった場所のシャッターに、リアルのお店さながらの屋外広告としてデザインしたもの。EC初出店の農園や、創業180年の老舗しょうゆ・みそ醸造店、物販を開始した漬物屋など、コロナ禍に立ち向かう地方の4店舗を紹介。再現されたお店には商品やＱＲコードが描かれ、そのまま「メルカリ」アプリ内で商品を購入することもできる。

　緊急事態宣言の解除を受け、人流の戻りつつある中、行きかう若者らが珍しそうにスマホをかざす姿も見られる。

　広告は13日までの予定。