2021.10.15 【北海道・東北版】山形地区PS連合会が企画会議初のドアホンキャンペーン行う

あいさつする徳重連合会長

山形パナソニックの清野社長山形パナソニックの清野社長

 山形地区パナソニックショップ(PS)連合会はこのほど、山形パナソニック会議室と各役員店舗、営業所をリモートで結び、企画会議を開いた。

 会議では、現在取り組んでいるキャンペーンの経過報告、年末年始に向けたキャンペーンなどについて話し合った。

 初めに、山形地区PS連合会の徳重和浩会長があいさつした。

 「8月19日に、現在行っている秋のキャンペーンの決起大会、研修会を行った。エコキュートは、キャンペーンに取り組んでから10年近くがたとうとしている。やっと専門電器店でも売れるような状態になってきた。山形地区PS会は、自他ともに認める全国ナンバーワンのPS会だと思っている。それは、各種キャンペーンに役員、会員が真剣に取り組み、成果を上げているからだ」などと話した。

 販売会社を代表して山形パナソニックの清野寿啓社長が、4~8月の数字を交えながら「秋のキャンペーンは50%ぐらいまで進捗しており、このまま取り組んでいただきたい。山形地区の専門店のウエートは42%、量販店が58%になっている。秋の合展も中止で、個展での対応に切り替わった。コロナの感染者は1桁になっているが、まだまだ予断を許さない。関連商品の販売にも努めてほしい」と述べた。

 議事に移り、11月30日まで取り組んでいる「あなたを守るジアイーノ&空気清浄機V500キャンペーン」と「安心点検エコキュートキャンペーン」の経過報告が行われ、県内4PS会の実績、個人の実績などについて説明があった。

 また、年間を通じて行われているリフォームコンテストの経過が報告され、東の横綱がエルワンミネタ、西の横綱がエストであることが紹介された。

 続いて、年末年始のキャンペーン商品の提案があり、山形地区で初めてドアホンに取り組むこととなり、「安心安全ドアホンV300キャンペーン」を行う。4Qのキャンペーンには「冷蔵庫祭りV800台キャンペーン」と「快適・清潔アラウーノキャンペーン」を実施することとなった。

 期間は、各PS会役員から出された意見を聞き、12月26日~来年3月31日に決めた。アラウーノについては冬の1dayリフォームとして、1人1台を目標としている。

 最後に、徳重連合会長は「年末年始キャンペーン、4Qのキャンペーンが決まった。現在取り組んでいる秋のキャンペーンは、100%達成に向けて取り組んでいただきたい」と期待を寄せた。