2019.11.21 ガス・水道の自動検針や見守りサービス、環境モニター向けなど LPWA通信モジュールの開発加速

CEATECで初めて参考出品したセルラー系LPWA「NB-IoTコアデバイス」(京セラ)

 LPWA通信モジュールの開発、製品化が加速。低い消費電力、長い通信距離が要求されるIoTなどで採用が進んでいる。10月15-18日に千葉・幕張メッセで開催されたCEATEC 2019でも村田製作所や京セラなどが新製品、開発品を出品。IoTビジネスを加速させるLPWAソリューションとして積極的に提案、紹介した。

 LPWA(Low Power Wide Area)は通信速度が数kbpsから数百kbpsとWi-Fiやブルートゥース...  (つづく)