2021.10.20 【東海・北陸版】東海総合通信局、移動体無線システム調査検討会社会実装に向け地域ニーズとサービス形態検討
調査検討会の様子
東海総合通信局(長塩義樹局長)は11日、名古屋市中村区のウインクあいちで「地域自営IoT無線システムの社会実証に向けた調査検討」第1回調査検討会を開催した。
車両に搭載する業務用移動無線は、郊外・周辺部で都市部と同じように頻繁な通信対応が必要であるにもかかわらず、その通信需要や利用頻度が著しく低い。DX化でいつでも使える便利な移動通信サービスが求められる半面、低い利用頻度のため構築や運用が高コストになるという課題を抱えている... (つづく)