2021.10.29 【石油暖房特集】トヨトミ石油ストーブのダブルクリーンモデル

石油ストーブダブルクリーンモデル「RC-W360」

白光炎式と赤熱式を採用で臭い低減、灯油節約

 トヨトミは、21年度冬場向け石油暖房機製品の主力機種として、石油ファンヒーターのハイブリッドヒーター・スマートファンヒーターなど人感センサーモデル、石油ストーブのダブルクリーンモデル、シングル燃焼モデル、電池レス手回しモデル、レトロインテリアモデルなどを販売している。

 ハイブリッドファンヒーター「LC-SHB40L」は石油ファンヒーター+電気セラミックヒーターの暖房機。業界最速の3秒で電気の温風が吹き出す。石油暖房は、灯油が切れると自動で電気暖房に切り替わる。最大暖房出力は、灯油3.2kW+電気0.8kWの4.0kW。

 新液晶・新機能として、文字サイズが約1.5倍に大きくなり、延長時間を3/2/1時間から選択できる延長セレクト機能が付いた。予熱中には電気温風の風量アップ、燃焼中には灯油温風の最大火力アップのハイパワー運転を行う。色はディープレッドにマットホワイトを新たに追加した。

 石油ストーブのダブルクリーンモデル「RC-W360」「HRC-W360」「RC-S280」は、上段が白光炎式、下段が赤熱式のダブルクリーン燃焼方式で、消臭№1の石油ストーブだ。

 上段は、下段の赤熱式で燃え切らなかった臭いの元を白光炎式で燃やし切るので臭いが少ない。下段は赤熱するので遠赤外線が発生し、じんわりとした暖かさが広がる。ダブルクリーン燃焼は通常タイプの2倍以上も火力を絞ることができ、快適な状態で灯油を節約できる。

 シングル燃焼モデルは、ワイドタイプの「RS-W30H」、ハンドルタイプの「RS-H291」、スリムタイプの「RS-S291」などをそろえる。RS-H291は持ち運びに便利なキャリングハンドル付きで、コンセント不要の防災推奨機種。

 災害時の備えにも最適な、乾電池もライターもいらない電池レス手回しで点火する「ぐるんPa」の石油ストーブには、ワイド反射の「RS-G300」、反射型の「RS-G240」、対流型の「RB-G250」などをラインアップする。RB-G250は、白熱球相当の約40Wの明るさを持つレインボー機能を備える。

 レトロインテリアコーディネートの対流型モデルは、レインボー機能の「RB-251」「RL-251」などを用意している。

 トヨトミの反射型石油ストーブ、対流型石油ストーブ、石油こんろは、防災安全協会の「防災製品等推奨品」に認定されている。