2021.11.03 超音波診断装置のATIに関する研究をサポートキヤノンメディカルシステムズ

従来の超音波画像「Bモード」(左)に比べ、ATI画像(右)は肝臓の超音波減衰の程度を青やオレンジで表示するとともに左下に数値を表示する

肝脂肪量の正確な測定法確立へ

 キヤノンメディカルシステムズは10月26日、同社の超音波診断装置に搭載している独自機能「ATI(Attenuation Imaging)」を用いて肝脂肪量の正確な測定法を確立するための、医療機関などによる共同研究「ATiMIC Study(アトミック スタディー)」をサポートすると発表した。  (つづく)