2021.11.23 印M&M、27年までにEV16車種投入国内市場で主導権握る

近く発売予定のM&Mの「eXUV300」

 インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は、2027年までの間に、SUV(スポーツ用多目的車)を中心に16車種の電気自動車(EV)を投入、国内のEV市場で主導権を握る構え。EV事業を発展させるため将来的にはEV部門を別会社にする案も浮上している。

 M&Mはコングロマリット、マヒンドラグループ最大の部門。自動車とトラクターなど農機具が主力事業だ。

 同社は先にEV事業に300億ルピー(約460億...  (つづく)