2021.11.25 【電波時評】〝聞こえのバリアフリー〟実現へ朗報
障害者や高齢者の社会的参加の障害を取り除く〝バリアフリー〟。車椅子利用者や高齢者用の乗降段差をなくした乗り物の開発、スロープ設置、広いスペースの多目的トイレの設置など環境は整いつつある。ベビーチェアやオムツ交換のベビーシートも普及した。視覚障害者向けには歩道の点字ブロックや音響信号機、点字の案内表記などが整っている。
一時期、日本は遅れているとも言われたが、2006年施行の〝バリアフリー新法〟が、成果を上げているようだ。 (つづく)