2021.11.29 三菱ロジ、新型クレーンを神戸港に納入新ディーゼル発電機を採用しCO₂削減など貢献
三菱重工業、三菱ロジスネクストは従来に比べ温室効果ガス排出量を低減し、将来的な水素燃料電池への換装が可能な新型タイヤ式門型クレーン2基を、上組から受注した。納入先は神戸市中央区の神戸港ポートアイランド地区で、2022年度中に納入予定。港湾での温室効果ガス排出ゼロを目指して政府が検討を進めるカーボンニュートラルポートの実現に寄与する。
新型クレーンは、従来型で使用される蓄電池の容量はそのままにエンジン・発電機を小型化し、排気量... (つづく)