2021.12.09 五輪・パラ選手の華々しい活躍たたえる愛知県スポーツ顕彰授与式

式に出席した後藤選手と大野選手(左から4、5番目)ら

髙田選手(中央)髙田選手(中央)

張本選手(中央)張本選手(中央)

 東京五輪・パラリンピックで躍動した選手らの愛知県スポーツ顕彰授与式が8日、県庁で開催された。

 中日ドラゴンズの大野雄大選手(野球)をはじめ、トヨタ自動車レッドテリアーズの後藤希友選手(ソフトボール)、デンソーアイリスの髙田真希選手(女子バスケットボール)、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの張本天傑選手(男子バスケットボール)ら、出身地や練習拠点が県の選手95人がオリ・パラに出場。世界の舞台でベストを尽くす姿は見る人に深い感動を与え、スポーツへの関心を高めた。

 授与式に出席した28人には、表象盾やノリタケの記念品が贈られた。大村秀章知事は「たゆまざる努力を重ね、見事栄冠を勝ち取られた。県民は勇気と感動、元気をもらった。さらなる高みを目指して」と一層の活躍を期待した。

 張本選手は「個人的にはシュートの決定率アップ、フィジカル強化が目標。チームで世界の壁を乗り越えたい」と決意をあらたにした。