2021.12.20 【電波時評】リユース品への取り組み進む量販店
「循環型社会」という言葉をあちらこちらで耳にするようになった。限りある資源の有効活用は、脱炭素を目指す、これからの社会生活を送る上で、欠かせないものとなっている。家電業界もしかり。循環型社会の実現を目指した取り組みがここにきて加速している。
ビックカメラが今月6日に始めた大型家電の無料下取りサービスもその一例。リサイクル料金がかかるテレビ、冷蔵庫、洗濯機の3製品を対象に、リユース品として回収することで、リサイクル料を不要にし... (つづく)