2021.12.30 シャープが4Kレコーダー拡販へ大容量化、高画質を訴求

AQUOS 4Kレコーダー(最大約3064時間分をハードディスクに録画できる大容量4テラバイトの4B-C40DT3)

 シャープは、コロナ禍で巣ごもり需要が拡大し、ブルーレイディスクレコーダーの販売が堅調に推移する。大容量化、高画質4K化へと市場が移行する中、6月からAQUOS 4Kレコーダーを一挙6機種投入するなど、市場ニーズに応え、BDレコーダー市場での存在感を高めていく。

 コロナ禍による在宅時間の増加で、巣ごもり消費が拡大し、テレビの需要が回復する中、大画面・高精細化が顕著になっている。

 レコーダー市場は、年間18...  (つづく)