2022.01.03 ゾーホージャパン、ビジネスユーザー7000万人突破

 ゾーホージャパンは、ビジネスのためのオペレーティングシステム「Zoho」の全世界でのビジネスユーザー数が7000万人を突破した、と発表した。また事業拡大に伴い従業員数もグローバル規模で増員し、2021年中に1万人を超えた。

 Zoho Corporationは、1996年の創業以来、営業、マーケティング、会計、カスタマーサポートなどビジネスの効率化のためのアプリケーションの開発・提供をしてきた。これまでに本社をアメリカ、開発を担うグローバル本社を南インドに置き、180カ国以上の企業を支援する50種類以上のアプリケーションを提供している。

 近年は、世界10カ所にデータセンターを開設し、安定的なサービスを提供。日本では、昨年6月に、東京と大阪の2カ所に初の自社データセンターを開設することを発表している。

 日本市場では、中小企業の生産性向上やビジネス成長を支援することを目的に、さまざまなソリューションを提供している。この4年間で、日本でのビジネス規模を3倍に急拡大させている。