2022.01.25 【「CES2022」から】自身の実写3DでVR対話、メタバースにも期待キヤノンUSAが新技術「Kokomo」開発

「Kokomo」利用のイメージ

 キヤノンのグループ会社、キヤノンUSAは、ユーザーが自身の実写3D映像を手軽な機材で作り、それをもとにコミュニケーションできるVR(仮想現実)向けアプリケーション「Kokomo」を開発中で、米ラスベガスで今月開催された「CES2022」で公開した。コロナ禍の中、世界中で「人と直接会えない」ことが課題であることに着目、仮想空間の「対面」コミュニケーションを支援する。メタバースにもつながるソリューションとして注目されそう。製品は年内発売を予定する。<...  (つづく)