2022.02.01 【電波時評】電子部品メーカー、自動化投資で働き方改革推進
電子部品メーカー各社は、旺盛な需要に対応するため、工場の生産能力増強のための自動化投資に力を注いでいる。最近は働き方改革の一環としても、自動化・省人化設備導入が重視される。
各社が主力工場を展開する中国では近年、夜間時間帯の稼働率低下が課題となっている。かつての中国工場では、ワーカーの勤務時間は、24時間を2交代制または3交代制のシフトで編成し、深夜時間帯でも日中と同等の稼働状況を確保していた。
現在も... (つづく)