2022.02.04 4~12月連結決算ヤマダHD、コロナ特需の反動減などで7%減収

 ヤマダホールディングス(HD)の2022年3月期第3四半期(21年4~12月)連結決算は、前年にあったコロナ特需の反動減や夏の天候不順などが影響し、売上高が前年同期比7.0%減の1兆1927億9700万円となった。

 減収により営業利益は同22.0%減の580億円、経常利益は同18.6%減の644億900万円。四半期純利益は事業セグメントの改革成果などで同11.2%増の474億9300万円だった。全セグメントで黒字化を達成した...  (つづく)