2022.02.15 米運輸省・エネ省、総額50億ドル投入EV向け充電網整備へ5年間で
米運輸省とエネルギー省は国内の電気自動車(EV)向け充電網整備に2022年度から26年度までの5年間に総額50億ドルを投入する。米国の超党派によるインフラ法により、米国の新しい充電網整備計画が大きく進展する見通しだ。
22年度からの資金は政府が推進する充電設備整備計画「NEVI」の一環として投資されるもので、全ての米国民がEV用充電網に容易にアクセスできるようにするのが同計画の目的。バイデン政権が重視している政策の一つ。 (つづく)